「悲しいことは、悲しいままに」板橋興宗氏のより
いいます。ですから、せかせかと短い息をする人は持ち分を早く使うので寿命が短く
、反対に長い人は、長生き出来るそうです。「息する」は「生きる」、「長息」は「長命」
に通じるのです
暗瘡印。
東洋では、腹の底からの息ずかいに重きをおきます。丹田呼吸ともいわれる腹式呼吸で、下っ腹に力をこめて息を静かにゆっくり吐ききる。そうすると同じ量を吸うことになります
正能量 。---省略ーーー
吸い込んだ息を下っ腹から少しずつ吐いているときには、頭の中で考えごとができません。小石が落ちて水面に波紋ができたとき、波紋をそのままにしておくと、必ずそれ
なりに落ち着くものです。静かにならなくても、それを気にしないことです。しゃくに
さわったことが、いつのまにか、心からのほほ笑みのなるのです。
「姿勢を正して、静かに静かに頭のてっぺんまで息を吸い上げて、吸い上げて。それを
下っ腹まで下ろしてください。ゆっくり、ゆっくり、静かに吐いて、吐いて、吐き切っ
てください」ーーー省略ーーー腹の底から深い息ずかいをしていると、しゃくにさわったり、くよくよした気分がなくなります。そこが不思議です
脫墨。